サイバー偽善者

40歳の童貞男のサイバー偽善者のネタバレレビュー・内容・結末

40歳の童貞男(2005年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ジャド・アパトーの童貞こじらせ男に対する巨大な愛を感じる。
下品かと思ったらそうでもない、下ネタは多いけど主人公の潔癖もあってか、なんか小綺麗。
終盤の畳み掛けもスピード感があってとてもいい。トリシュがアンディを殺人鬼と勘違いして「カーペットもない!」って言うところめちゃくちゃ笑った。
童貞もののコメディとしては王道のエンディングだけど、それでいい。これは世界中の童貞こじらせ男への応援歌なのだ。そこに愛があるからこの作品は素晴らしいのです。