このレビューはネタバレを含みます
ベッドでなんかくだらなそうなのでも流しながら寝るかーと思ってU-NEXTをいじっててパッと目についたので魔が刺して視聴。
可もなく不可も無くですねー！
この手の話って、ほぼ価値観がアップデートされることは無いんでしょうね。
作品内容もほぼフォーマットがあるというか。
例えば、主人公がちょっとクセ強い、的な。
阿部寛の結婚できない男ほど変人では無いけど、モーニングルーティンがあったり、なんかやっぱ確固とした自分の生き方を積み上げてきてますよね。
誰とも付き合わないことで一人の生き方が純粋培養されるからなのかもしれないけど。
つまり普遍的であったり、だいたいこういう人はこうなる、みたいなことなんでしょうか。
明らかにオタクであるとか、刷り込みもあるとは思うけど。。。
仕事で活躍しだすと女上司に言い寄られたり、急にモテ始めるみたいな所とか。
邦画だと無いけど洋画だとこういういわゆるパリピ的な女性がめっちゃ出てくるところはらしくて良いですよね。
友人側にストーカーがいるとか。
何気に、職場でポーカーやるみたいなノリはなんか個人的には楽しく見られましたね。いい職場だなと。笑
童貞という情報がすぐ知れ渡るような職場だからダメか！😂
一人でアダルトビデオ見るシーンも相当でしたね。キャンドルをたき、フィギュアなどの目線を隠すという。笑
それにしても家族は田舎にいるのかな？結婚式のシーンでも特に身内は出てきてないのでもしかしたら天涯孤独で、めちゃくちゃ頑張って一人で生きてるのかもしれないと思ったら凄く応援したくなりますね。
（監督は日本好きなんですかね？デートで鉄板焼き屋行ったり、お祝いの歌が幸せなら手を叩こうだったり。主人公のコレクションの中にも悟空のフィギュアもあったし。）
この主人公は、若い人がいいとか、何か高望みをしてるわけでもなくて、身の丈を知っているというか、別に女性に対して潔癖だったり、選り好みが激しいからこうなったとかではなくて、そもそもそういう性欲が低いのと、ちょっと変わった性癖の女の人に2回当たったみたいなのが重なってこうなったんでしょうね。
わりと真っ当というか、でしょうね！の塊の様な作品でしたね。
この当時、まだeBayの知名度低かったのかなー？というのは思った。会話の内容的に。
あと、脱毛方法がめちゃくちゃアナログというか。笑
後で書く。
