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40歳の童貞男のkyuのネタバレレビュー・内容・結末

40歳の童貞男(2005年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの家電ストアで働く独り好きな男が、しょうもない同僚とのアホな会話きっかけではりきって恋愛しようとするストーリ。
ですがわりと最近の古典になりうる出来

アメリカの映画にちょっと興味があるならたわいない会話の小ネタが楽しくてしょうがないでしょう。日本語版がすごいおすすめ。オレのばあちゃんはジャックパランスに似ている笑
ナショナルジオグラフィックで見るようなオッパイか?笑


アホな男たちの下トークの面白さが最大のウリかと。それらとの対比で主役のトラウマ話し、繊細なところが際立つのでしょう。キラキラじゃなくて生々しい、背伸びしていないアメリカの交際事情とか暮らしぶりも楽しい。いざ行動してみると、頭で思うよりわりといいかげんな面もふくめて恋愛なんだろうなと感じてくる。


パソコンやスマホの普及もあり、日々働いておうちも自分色で気ままに暮らしているけど、なんか恋愛から自分が遠のいてるぞというケースの人は世の中に多いとおもう。あるあるネタも楽しい

途中でてくる色気ふりまいてるヤリ◯ンの役のエリザベスバンクスさんは、調べてみるとシネマ制作会社を運営し、新作チャーリーズエンジェルスの監督もつとめる相当なやり手だそう、ヤ◯マンだけに。
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