響介

ラ・ピラートの響介のレビュー・感想・評価

ラ・ピラート(1984年製作の映画)
3.7
5人全員頭おかしいんだけど 前情報で登場人物全員ヤバい映画と聞いてたので意外と受け入れられた マルーシュカ・デートメルス、ゴダールの『カルメンという名の女』を観て以来好きな女優だっので退屈しなかったというのもあるかもしれない ジェーン・バーキンとの絡みが官能的で美しすぎ る
ジェーンの役の恋人を実の兄のアンドリューにしたのはどういう意図なのだろう 映画だけじゃなく配役も頭おかしい
「皆私を解釈してるだけ 私がどれだけ死にたいかなんて誰も分からない」みたいなセリフはよかった ストリングスをバックにソプラノサックスが旋律を奏でる音楽も官能的で良かった
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