ラ・ピラートに投稿された感想・評価 - 15ページ目

『ラ・ピラート』に投稿された感想・評価

菩薩

菩薩の感想・評価

4.6

五人の登場人物が互いに感情をぶつけ合う愛憎劇。で、済めば話は簡単なんですが、なかなかそうもいかない。

女が女を攫い、それを男が追いかける。女は女を突き放すが離れない。女が離れると男が追いつき、女は…

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t

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3.7

ノワール的雰囲気のレズビアン映画だが、普遍的な愛を語っているようでもある。
撮り方は好みだが、自分には大人の映画過ぎたのかこの世界観に入り込めなかった。ジェーンバーキンのナイフ振り回しシーンは良い。…

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なんと!これ、出てたのマルーシュカさんだったのか。
でももう一回観ようかなとはならず。。
romio

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2.5

アルマという女性を中心に、元彼の女、謎の少女、夫、夫に雇われた友人の5人が織りなす狂わしい程の愛憎劇。

アルマを見れば、唇を重ね求めあい、その数秒後には、あなたなんか出ていって、もう会いたくない。…

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spacegomi

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4.3

アルマという一人の女性を巡った複雑に絡み合う愛憎劇。激しい情熱を包み隠さず描いた劇薬のようななにか。感情と感情がぶつかり合う、というよりも、めいめいが己の感情を投げ散らかしているような印象で、それら…

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mingo

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3.9

凄い、なんだこれ。
感情のぶつけ合い。肉体より痛々しいぶつかり合い。ドワイヨンの妻のジェーンバーキンの裸体はじめ、もうもみくちゃになる男2人女2人少女1人の、気持ちの殴り合い。そのどれもが、一方通行…

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p

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3.8

ラ・ピラート(LA PIRATE)
監督:ジャック・ドワイヨン 1984年 フランス

この物語の主要な登場人物は5人。

No.1 キャロル  (マルーシュカ・デートメルス)
No.2 アルマ  …

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 状況がわからないままどんどん進むが、そんなことは映画で重要ではないことに思い当る。これほど濃密さなるものから程遠いセックスシーンもなかなかない。

ブルーのシトロエンの中で、キャロルは謎の少女とともに、元恋人でレズビアンの関係にあったアルマの帰りを待っていた。二人は、夫アンドリューのもとに戻ってきたアルマを強引に奪い去る。ホテルの一室で二人きり…

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c

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3.8
女海賊の意。彼女の愛に殺されるのではなく、皆彼女の愛で死にたいのだ。ラストの乾いたピストルの音は、閉じかけた幕がふたたび上がっていくスタート音のように思う。

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