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バス停留所のlemmonのレビュー・感想・評価

バス停留所(1956年製作の映画)
3.1
特別である。
やはりマリリンモンロー。

わざと外して歌うシーンのチャーミングさ。
アップの表情も彼女以外誰ができるのか?と唯一無二の色っぽさ・儚さを醸し出す。

本作は相手役が青二才でやかましい。
田舎者が勘違いもいいこと、町(と言っても大都市でも無いが😅)に溶け込むどころか、浮きまくる。
熱い男、でも無いんだな。ほんと青二才。

有名なアップシーン。
顔が見切れていたことを気にするスタッフに、「ドンに頭があることは観客は知っている」と言い放ったモンロー。
真っ直ぐなのだな、この人😊。

モンローの魅力以外には正直見所は感じないかなあ。
ただそのモンローも白過ぎてバカ殿を思い起こす。
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