緩やかさ

女は男の未来だの緩やかさのレビュー・感想・評価

女は男の未来だ(2004年製作の映画)
3.2
2004年作品。まだ咲いてない。なかなか遅咲きです。

この頃のホン・サンス監督は(自身を含めた)恋愛の執着の愚かさと冷徹な現実との対比をまじめに描こうとしているのかな。

まだ謎ズームはなくて、大きめのパンが時々入る。
音楽の入れ方がうまいなー。

今回の飲み会クラッシャーは男子二人(大学の先生と生徒)。
相変わらず壊された飲み会のほかのメンバーが哀れ。

いやー、ほんとにしょうもない話だけど毎回確実に何かを残していくね。
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