80年代の古き良き香りのする作品。
近未来、宇宙に植民地を持ち始めた地球人と、ずっと昔から存在していたドラコ星人は、互いを悪として戦いを繰り広げている。
戦闘中に墜落した星で出会ったダビッジとジェリー。最初は敵意むき出しだけど、たまたま2人の落ちた星が、隕石ガンガン降ってくるし食料もあまりない、結構過酷な場所で、次第に協力し2人で時間を共にすることになる…
簡単に言うと地球人と異星人の友情物語なんだけど、途中から全く想像もしてなかった方向に向かいます！！！笑
94分のコンパクトな時間で、突然「さっきまでのは第1章、ここから第2章です」みたいな、前半と全然違う展開が待ってる(笑)
ただ、そこまでの2人の関係性も丁寧に描いているので、展開の意外さだけではなく、互いを知り、理解しようと歩み寄る姿を、普遍的なテーマとしてじっくり堪能できます。
しかしドラゴ星人の造形がほんと気持ち悪くて💦これ90分見続けるのキツイな…と最初思ってたのに、生活を見ているうちにだんだん愛嬌のある顔に見えてくるから、人の感情って不思議ですよね〜w
もしTSUTAYAとかで見かけたら、是非借りてみてください。
なかなか見た事ないタイプの作品だと思いますw
って書いてるけど、このジャケット見かけても、自分では絶対チョイスしないなぁと思う(笑)
これをプレゼンしてくれたみぞさん、ありがとうございました！
