小学生くらいの頃に見て強く印象に残っていた映画。
パッケージにもあるドラゴンボールのナメック星人を実写化したかのような外見のドラコ星人と人類が宇宙で戦争を繰り広げているという設定のSFものではありますが、内容は異星人との心の交流と友情を描いた人間ドラマでした。
第一印象では気持ち悪いと思っていたドラコ星人でしたが映画の終わる頃には感情移入して泣けるほどでした。
子供ながらに人は外見で判断してはいけないということを学んだように思います。
将来子供ができたとしたら観せてあげたい映画のひとつです。
ドラコ星人の崇拝する神と対抗して人類が崇拝している神はミッキーマウスだと言ってドラコ星人の神とミッキーマウスをお互いに罵り合って口ゲンカするところが見所でしょうかね…。