「幸福が現実になるのはそれを誰かと分かち合ったときだけだ」
究極の自分探しの旅を通して青年が得たものは??
高学歴の青年が金もモノも全て捨てて一人でアラスカを旅するというだけでもぶっ飛んでるストーリーだなと思ってたら実話だと聞いたらなおさら驚きである
自由とは「楽」ではなく厳しく責任を伴うものだと思いました。
・何もない状態であるためまずその日の食料が確保できないと死んでしまう
・まずアラスカまで行くまで徒歩では果てしないのでヒッチハイクで他の人の助けをもらう
当たり前の生活は人や他の動植物の支えや犠牲の元に成り立っている。
また道中で出逢う人たちとの出会いにより人の温かさに気付かされる。その中で「人を許すこと」についてある老人から諭される。
人は一人では生きていけないからこそ人との繋がりを大事にして、相手のことを考え許すことが必要になると思いました。
最後はハッピーエンドではないですが、最初から最後まで壮大な自然の中での旅を擬似体験したような感覚で見ることができて楽しめました(^-^)
主人公の役作りのストイックさにも驚かされました。
言葉より実際に見てみた方が伝わるのでまだ見てない人は是非見てください!
あー、旅に出たい笑