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イントゥ・ザ・ワイルドのLIFEのネタバレレビュー・内容・結末

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

見ていて辛かった。
切なく、胸が痛い。

自分探しをしながら、大自然を気持ち良く生きていく映画のイメージでしたが、明るいものではなく、人生とは何か、幸せとは何かを考えさせられる作品でした。

最近は自分自身の人生を考えたりしていて、現状を満足せずに常に向上心を持っていたいと思って生きている。
一生のうちに自分がやりたいと思うことは必ずやろうと思ってる。

やりたい。
逃げたい。
見つけたい。
つかみたい。

どんな気持ちでこの映画の方は旅をしていたのだろう。

人生において『一度は自分を試すこと』が大事と言っていた。
私もそれは共感できる。

『もし生き方が理性で支配されるなら人生の可能性は打ち砕かれる』
可能性をつぶすような考え方にはなりたくない。

人間関係以外にも人にはたくさんの楽しみ方がある。と中盤過ぎて言うが…
やはり最後は『孤独』という文字が現れた。

『幸福が現実となるのはそれを誰かと分かち合った時』

本当にそう思った。
大切なものは、いつも自分の近くにあり、自分次第で築きあげられる。
それに気付き、そこに幸福を感じるか。

自分の存在は、自分一人ではなかなか認識できないものだと思いました。
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