そうなるでしょうね。
今観終わってすぐレビュー書いてる。
憤りがこみあげてきて、すぐに文字として吐き出さないと気持ちが収まらない。
実在した人物をとやかく批評するのは
バチが当たりそうで控えるが
周りがどうこう言ったって、自分が体感しないと気づけないんだから仕方なかったんだろうな。
彼は彼自身の手で軌道修正した人生を
最大限全うしただけだ。
10代、20代の頃に観ていたら、
心に響く作品になったのか…は微妙。
観るには少し大人になり過ぎたのかもしれない。
「幸福が現実となるのは、それを誰かと分ちあったときだ」…って、それ当たり前のことだよね。
そんな事も気づかないまま、旅に出たのか。
確かに大学では教えてくれないことだ。
両親に対して、必要以上の制裁を食らわしたな。
両親が二十数年何も苦悩せず、子供達を育ててきたと思うのか。
自分は23年で生涯を終えても、
残った家族や旅で出会った人々の悲しみは続くのだ。