時代背景は、恐らく、凄まじい就職難。大卒人口は少ないはずなのに、なかなか就職先を見つけられない
斎木、熊田、島崎は、大学生として青春を謳歌し、友情を育むも、就職難の波に飲み込まれる。行き詰まり、大学…
笠さんのウジウジした役が堂に入ってますね。お見事です。というかコレは難しい問題で、後半の人情メロドラマ的修羅場にはハラハラさせられました。というか殴り過ぎ。ラストは小津安二郎監督得意の電車が出てき…
>>続きを読むWOWOWで観賞。
1932年製作のこの映画は昭和7年。昭和初期の世相、生活、風俗ってこういう風だったんだなぁ。
実にのどかでゆるくて 映画の中の世界は楽しそう。
でも友情とか恋愛に関しての悩みは…
田中絹代は初々しく、笠智衆はいつもながらの年齢不詳。
昔は大学生活も就活もゆるゆる。会社勤めの女性の事務服はまるで割烹着、これにはびっくり。
戦前の若者達のほのぼのとした青春時代が見てとれる作品だっ…
青春の夢?そんなのあったっけかな?🤣
シロクロサイレントオヅサンだけど、見たのは音声付き…
今回は倍賞さんと佐野さん。このコンビが1番落ち着くなぁ~。
小津さん、自分の映画に音声付けられてるの知っ…
このレビューはネタバレを含みます