時代背景は、恐らく、凄まじい就職難。大卒人口は少ないはずなのに、なかなか就職先を見つけられない
斎木、熊田、島崎は、大学生として青春を謳歌し、友情を育むも、就職難の波に飲み込まれる。行き詰まり、大学…
笠さんのウジウジした役が堂に入ってますね。お見事です。というかコレは難しい問題で、後半の人情メロドラマ的修羅場にはハラハラさせられました。というか殴り過ぎ。ラストは小津安二郎監督得意の電車が出てき…
>>続きを読むWOWOWで観賞。
1932年製作のこの映画は昭和7年。昭和初期の世相、生活、風俗ってこういう風だったんだなぁ。
実にのどかでゆるくて 映画の中の世界は楽しそう。
でも友情とか恋愛に関しての悩みは…