Ryoko

ウォーリーのRyokoのレビュー・感想・評価

ウォーリー(2008年製作の映画)
4.0
メッセージ性のかなり強いピクサー作品。
29世紀、環境汚染のため人間が地球を離れてから700年間、地球のお掃除をし続けてきたロボットとどこからかやってきた最新鋭ロボットとの愛の話。

予想以上に壮大でSF色、宇宙アドベンチャー色強めの作品。地球を離れた人間の、その後の700年での進化が衝撃的だし醜い。
ドラえもんの「ブリキのラビリンス」でもロボットに頼り切った人間の行く末が描かれたけど、あんなもんじゃない、衰え様。ロボット同士の純愛以上に、その変化した人間たちが、どのような選択をするのかが興味深く面白かったです。
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