在日北朝鮮の家族と帰国事業で一時帰国した長男の家族愛と国と国の考え方の違いに翻弄される苦悩を見事に演出。第86回キネマ旬報ベストテンの日本映画第一位の選ばれた作品。
現在公開中のスープとイデオロギ…
〖社会派人間ドラマ〗
監督自らの実体験と今なお北朝鮮で暮らす家族を想い描いた社会派人間ドラマらしい⁉️
フィクションではあるけれど、ドキュメンタリーのような完成度があり、衝撃的な感じを受けました。
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この映画は、ちょと不親切なつくりなので、ある程度の予備知識がないと、中盤過ぎまでなんだかよくわからないことになってしまいそうではある。
父親が在日朝鮮人の大物であったがために、わずか16歳でたった…
北朝鮮籍の監督がよくこれだけの映画を作ったな。 家族に迷惑がかかることを知りながら決死の覚悟で作ったのでしょう。 それが自分の使命だとヤン監督は思っているんだと思う。 正直、あの国のことはもとから好…
>>続きを読むずっしりとした重み、たしかに受け取りました。
ウインド・リバーを観終えた時のような感情。
ここまで無知で生きてきたことを恥じ、朝鮮半島事情及び日本との関わり、勉強します。
ちなみに安藤サクラちゃ…
在日北朝鮮家族の、知るべき実情。
自由に言葉も発せず、歌も歌えない。今尚こんな独裁国家が、しかもすぐ隣の国にあるのだと思うと、本当に恐ろしい。
監督の実話に基づいているからか、リアリティーのある映画…
迷って葛藤して、何をしてもうまくいかない人生。消えてしまいたいと思うけど、そんな思いすら出来ない人たちがたくさんいる。選択できるだけすごく贅沢なこと。そう思うと、自由に生きれることは当たり前じゃ…