アルフレッド・ヒッチコック監督作品。パラダイン大佐殺害の容疑で逮捕された妻のマッダレーナ・パラダイン夫人と、その弁護を担ったアンソニー・キーンによる法廷サスペンス、フィルム・ノワール作品です。
『…
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グレゴリー・ペックと美女たちってだけでまあ見れるけど、全体としてはいまいちだったかな。驚きの展開とかもないし、特に印象に残るカットもなかった。強いて言うなら、最初使用人のラトゥールの顔をうまく見せな…
>>続きを読む記録漏れ。
アガサ・クリスティの『検察側の証人』(映画版では『情婦』という題)を彷彿とさせるという他の方のコメントがあったが、私もそれに同意で、セリフ中心のドラマチックな法廷劇は大変好きな作風であ…
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結構後回しにしてたヒッチ作品…!バルカンが面白すぎたのと急にグレゴリー・ペックを観たくなる時があるのでこのタイミングで!
最後の方にルイ・ジュールダン出てきてすぐに、そうだった!出てるんだった!と…
見ごたえあり!
公開された法廷で繰り広げられる三角関係。夫人の計画には弁護士の心までは計算されていなかった。
弁護人が本気で弁護しようとすればする程夫人の計画が狂ってしまう。
中盤のアン・トッドさん…