出てる面子はすごい豪華。それなのに初めて一万円をもらった子供のように無駄遣いする三池崇史。それが見ものでもあるのだけど出てはやられて出てはやられて…IZO強すぎ。
ビートたけしの出演オファーを機に…
1865年5月
土佐勤王党頭領 武市半平太の元で数々の幕府要人の暗殺を成し、“人斬り以蔵”と恐れられた幕末の剣客 岡田以蔵は、遂に幕府によって囚われ、磔刑に処されていた
その身は幾度も槍で突き刺され…
豪華キャストすぎるカルト邦画。
そして邦画の中で多分、最も哲学してる。
時空に生まれた位相(因果律に反するエラー、不条理。)が宇宙の観念を斬って斬って斬りまくる!!
国家、法律、警察、軍隊、宗教、道…
1865年(慶応元年)5月、岡田以蔵(中山一也)。土佐勤皇党首領・武市半平太(美木良介)に操られ、「天誅」の名のもとに数々の幕府要人を暗殺、「人斬り以蔵」と恐れられたテロリスト。彼は今、磔にされ処刑…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
三池崇史監督の映画は個人的に蛇足と感じる部分が多くて白けてしまいがちなんですが、どうしても気になっていた本作をやっとこさ鑑賞。
とても概念的な映画だと思うので監督の意図とか本当の意味は自分には分か…