生死を賭けたサバイバル・ゲームを生き延びろ！みたいな題材、韓国の力を持ってしてもこんな感じになるんだなぁ。

ルールの拙さやゲームのクオリティの低さは、監督のアイツが個人で創りあげてるってところで一応納得できるんですけど、撮影してほとんどタイムラグなくネット上で放送してるってさすがに無理あるんじゃ…何から指摘していいのかもわからんけど、例えば編集とかどうしてるの？
もっと自由度の低い、閉じた設定にした方が少なくとも説得力は保てた気がします。

冒頭で誰が生き残るのかが先に明かされていること、ゲーム参加者が割と早い段階で何かしらの目的で集められたのだと気付くこと、など活かされなかった点も多く、フリが効いていないまま、ぬるっと流れていった。

• #韓国.jp

見た事も聞いた事もない作品ですが、シン・ミナ目当てで鑑賞。
案の定、フォロイーさん誰1人と観ておらず。
たぶん絶対つまらんけど、一応突撃してみます！


-優勝賞金10億ウォンという、インターネット放送局主催のサバイバルゲームに招待された男女8人。
参加者達は、オーストラリアの僻地に連れてこられ、ゲーム内容も知らされないまま、主催者から1日1人が脱落していくというルールだけを聞かされる。
しかしそれは、生きるか死ぬか狂気の攻防だった-

“脱落する順番が予想通り過ぎる”


あらすじだけ読んだら面白そうなんだけど、残念がすぎる作品。
まず、この手のジャンルとして114分はめちゃくちゃ長い。
こういうのは火がついたら一気に駆け抜けてほしいのに、1日1人脱落というルールが足かせになって、テンポが抜群に悪く映る、まさに負の連鎖。

まあ、それ以外にもツッコミどころは多々あるし、描写も中途半端だし、内容に関してはこれにて終わります。

じゃあなぜ、離脱せずに最後まで観れたのか…
だって…何で出てるの？どうしたみんな？と言わざるを得ない程のキャスティング！

シン・ミナ目当てだったのに、パク・ヘイルにチョン・ユミにパク・ヒスン。
もうこの4人だけで、今なら大作撮れますよ。
他にも、初めましてだけど有名？なイ・ミンギや、登場は一瞬だけど『メビウス』で有名なイ・ウヌなど、俳優陣だけならSS級の作品。

ほんと、キャストのお陰のみで最後まで観れたけど、そうじゃない人は開始20分〜30分で消すでしょう。


ストーリー☆2.0
キャスティング☆3.5

足して割って☆2.7で。

• #こば韓
• #シン・ミナコバ

ここでの評価、なぜ低い 笑

面白かったんですけど〜(・∀・)

何かの映画で観たようなシチュエーションではありますが。。

面識ない男女が数人、ある場所に集められ、10億ウォンを賭けた生き残りサバイバルゲームが始まる。

なんだろうな。
キャストを見て、嫌な予想をしてしまいますね。
多分、この人とこの人は最後まで残るでしょ〜って。。。

まさに、予想に違わないのですが。。。

それにしても、何故こんなゲームが始まったのか。。。

韓国映画によくある展開。
分かっていても驚いてしまう、いつものやつ。

後味の悪さが良かったです☆