このレビューはネタバレを含みます
昔、金曜ロードショーで途中まで鑑賞して、全編視聴出来ずに、友達へ犬の生死だけ教えて貰った思い出がある作品でした。
約9年経った今思い出と共に答え合わせをした気分です。
本作のピークはやはり相棒の犬との日常だと思います。
自身が犬好きという事もあり、相棒がゾンビ犬になってしまうシーンは物凄いカタルシスを感じました。
今になって調べると2つのエンディングが存在し、其々主人公の生存の可否が大きい変更点という事で、個人的には主人公生存endの方が、シーカーの行動原理が分かり易く好みではありました。
多少知性があるとはいえ、行動原理が理解出来るのはそれはそれでどうかと思いますが…
