備えあれば憂いなし!で、ラストの解釈はどう考える?
かなり見ごたえあり。
「へんな嵐がきてオレンジ色の雨が降る」っていう悪夢にうなされる。それがミョーにリアルだったためか、嵐に備えてシェルターを作り始める。
このあたりは大災害を経験した日本人としては「備えあれば憂いなし」ってことで、わかるよその行動って思って見るよね。
だけどそんな単純な災害映画じゃない。
中盤までは、まるで狼少年のような扱いをされるこの男の描き方が秀逸で見入ってしまう。
そしたらラストにやられた。
こりゃいろいろ解釈できるね。
見終わってちょっと語りたくなる映画。
おすすめ。