ゾンビ/米国劇場公開版の作品情報・感想・評価

『ゾンビ/米国劇場公開版』に投稿された感想・評価

Jot

Jotの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

今度はモールで立てこもり。前作の主人公陣よりは間抜けじゃない。
個人的にこのバージョンが一番好きです。
この映画に詰まっている社会的要素を指摘しても自分程度の文章力では陳腐なものにしかなりません。それでもこの虚無感、喪失感、そしてラストに見せる少しの希望を時々味わいたくなり、年に何度かは見てしまいます。
これぞ映画これこそが映画。って言いたくなるほどの超絶大傑作。

デパートを自由自在に使ってサバイバルするという信じられないくらいワクワクするシチュエーションとロメロの社会派エンタメの融合がもう最高としか言いようがない。

今作の特に好きなところは個人の感情と社会全体の人の動きが両方描かれいて、描かれている事柄が非常に多岐にわたる点。「こういう人いるわ〜」と言いたくなる日常の共感から、消費社会について、人間の歴史についてといった大きなテーマまでもを幅広く内包し、それら全てがゾンビ映画として綺麗にまとまっているのが凄い。

終盤の『戦争がなぜ起こるのか』が1発でわかる展開にはもう唸らされた。普通に学校の平和教育に取り入れるべきじゃねえかこれ。

そして、そして、そして、ラスト。凄惨な世の中と愚かな人間の全てを見せつけてからのあの結末!あまりにもあまりにも素晴らしい!!!!あまりの感動に思わず椅子から飛び上がってしまった!!!

最高だぜ!!!
まだ走りゾンビがいない時代の『ドーン・オブ・ザ・デッド』
少し牧歌的で滑稽にも映るゾンビ達はそれほど数も多くない…なのに何故か詰むドン臭い人々www

未来が微塵もない『ドーン・オブ・ザ・デッド』もいいけど、絶望的な状況の中に明日を見出そうとするこちらも嫌いじゃないです。
Thomas

Thomasの感想・評価

3.9
ゾンビ映画の名作。
ジョージ・A・ロメロ監督作のゾンビ三部作の二作目。いくつかバージョンある中でもメインとなる米国劇場公開版。
CGなどない時代背景を考えたら凄い出来。
昔はサイケな音楽とのミスマッチを感じたが、今見ると悪くない。
職人YS

職人YSの感想・評価

3.8
現在までのゾンビ映画の基礎を築きあげた一作、といった印象でした。顔色が悪くてノロノロ歩きのゾンビですが、なぜかやられてしまう。数には勝てない、それの代表格の映画でしょう。ゾンビだけでなく生存者とのいざこざ、どこか楽観的な雰囲気とその年代の面白みを感じました。
fmgyumi

fmgyumiの感想・評価

3.6
パッケージにもなってるエレベーターにゾンビ達が突っ込んでくるシーンだけ覚えてるけど、最後どうなったかまでは覚えてないからまた観たい!

ロメロ作品だけあってクラシックな名作ホラーなのは間違いない。
hoka

hokaの感想・評価

3.9
これを検索して途方に暮れた。ジョージAロメロが始めたゾンビ映画の増殖拡散の威力に。一体どれ程の作品が製作され人知れず消えていったのだろう?もうタイトルオチの映画が大半なんだもの。粗製濫造と言えば聞こえは悪いけど、それほど巨大なマーケットを創り出しただけでも賞賛に値する。ロメロゾンビの定義は薄れ始めているけど、これからもきっと増殖を繰り返すだろう。ゾンビだけに。
百貨店には一生分のすべてがあるという観念が強くて面白かった。
ふるち

ふるちの感想・評価

3.2
ゾンビたちが生前よく行っていた場所がショッピングセンターとは面白い。
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