なぜかレンタルショップではなかなかお目にかかれないダリオ・アルジェント監修版ですが、VHSでようやく観ることができました。
エンディングの音楽が違うと、映画そのものの印象もずいぶん変わるもんですね。
ガンガン流れるプログレが「一大事感」 を盛り上げるアルジェント版、すっトボケた店内BGMに意外にもゾッとさせられるロメロ版、これは甲乙つけがたいなぁ。
そしてヴァージョンの違いに関係なく、この作品の4人の主人公たちの人物描写は何度観ても素晴らしい。
ちなみにやや尺が短いこっちには、ヘリコプターのブレードで頭チョンパしちゃう「注意力散漫なアイツ」が出てきませんね。(笑)