むっしゅたいやき

巨人と青年のむっしゅたいやきのレビュー・感想・評価

巨人と青年(1992年製作の映画)
3.8
クシシュトフ・ザヌーシ監督作品。
師弟間の愛情と葛藤、相剋を描いた作品。

鑑賞前に別のレビューサイトで、「『セッション』に似ている」と云う感想があり、個人的な嗜好に合わないかと危ぶんでいた作品です。
結論から言うとそれは杞憂であり、根底に流れる師弟関の愛情・尊敬が相剋の間でも見え隠れする良作でした。

しかしマックス・フォン・シドー、ベルイマン作品以外で観るのは初めてかも知れない、―と思って調べたところ、結構観てました。ごめんなさい。
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