那須妙子

恋の秋の那須妙子のネタバレレビュー・内容・結末

恋の秋(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

劇場公開されたとき、素敵〜!って騒がれたんだけど、ファッションが苦手でスルーしたのを思い出した。おばさんの恋も全然ピンと来なかった。


〜そして、時が過ぎ〜


ファッションも許容範囲となり、年齢もイザベル&マガリ寄りになり鑑賞。
わかる、わかるよ〜の連続。お相手はいた方がいいとおもいつつも、めんどい・仕事あるし・家族ともドタバタだし。でも寂しい!!
若い子のそう言う感じにイラッとしつつもまぁ可愛いし、しょうがないかとなるのも。

なんかover the sunだった。みんながスーさんに男を紹介しようとする!無茶な手段で!!って感じ。
おいひでーなと思いつつも最後、好みのタイプだからまぁオッケーなのもいい。
いい感じなら、行ったらいいのよ。
イザベルは設定がリアルに堀井さんだな、と帰り道で思う。

マガリが哲学教師を評して「若い子がずっと好きなタイプ。歳を取れば取るほど若い子に行く」っていうのは、マジです。
ロメールすごいなぁ。実体験?
若い方、気をつけて。
哲学教師の車で帰る時に泣いて、わかったかなぁ。わかってるといいんだけど。

ラストのイザベルのなんとも言えない顔は酔っ払って目が据わってるものだと思いたい。


後ろの方、頭で見えなくてごめんなさい。
前の男に帽子も取れっていうの怖くて言えなかった。次回は言います。
那須妙子

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