喜劇 初詣列車の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『喜劇 初詣列車』に投稿された感想・評価

列車シリーズ3作目にして最終作。

渥美清がフーテンになった小松政夫に説教して更生させる件は面白いが、前衛芸術やヒッピーのドタバタが強烈で列車シリーズだという事を忘れる。

最後に取って付けたように…

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★電車の運転士の渥美清が、幼馴染に再会してドキドキする。

◯何か一作目も同じパターンじゃなかった?(笑)

◯この時代の下ネタ、全然面白くなくて、でもきっと当時はこれがスタンダードで、だから当時人…

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渥美さんの弟に川崎敬三さん、先輩に西村晃さん、奥さんは玉緒さん。マドンナは佐久間良子さん、その弟に小松の親分さん。

な~んてことないストーリーだけどほのぼのした。笑う事は無いけど雰囲気映画だからこ…

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メグミ

メグミの感想・評価

2.9
渥美清が最強だし、中村玉緒も可愛らしい。
さわやかなラストだ。
アノ

アノの感想・評価

3.5
嗚呼愉快な新年映画。
ソープ嬢と前衛芸術家で天丼するのに笑いつつ、初詣のテレビ中継を見つめる佐久間良子のアップの美しさに心打たれる。緩急の付け方が決まってる。
もも

ももの感想・評価

3.4
財津一郎さんも出てた。知らずに観たけど、残念ながら追悼になってしまった。ご冥福をお祈り致します。

これは瀬川監督のナンセンス趣味が割合よく出た佳作。話はあってないようなもので、渥美清が前衛画家の素材になったり前衛音楽グループの一員になったりフーテン族に潜入してハイミナールでラリったりをアハハと笑…

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papanda

papandaの感想・評価

3.7

渥美清さんが実直でド真面目な車掌を演じるシリーズの3作目。そしてテレビで寅さんを演じる直前の映画だ。渥美さんの顔芸も出色だけど、意外と切れのある動きがまた笑わせてくれる。佐久間良子さんは今度は弟思い…

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招き猫

招き猫の感想・評価

3.6
成功してるとは言い難いが、サイケデリック文化と渥美清の融合というのは貴重映像かもしれない。



時代は60年代後半

ヒッピームーヴメント

サイケデリックにハマる若者

前衛芸術

ヒッピーが集まる新宿南口

池袋西武の屋上遊園地

西荻の柳小路飲食街

諸々歴史的史料としてなら俺は良い…

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