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喜劇 初詣列車のyusukepacinoのレビュー・感想・評価

喜劇 初詣列車(1968年製作の映画)
3.4
喜劇列車シリーズ3作目にして最後となった。この年からドラマ版『男はつらいよ』が放映され、翌年には映画版が作られることとなる。そのため、シリーズ3作の内で渥美清が一番寅さん感が出ているのがこちら。しかし、一見して最初に浮かんだ言葉が「いやいや、列車ほぼ関係ないやん」だった。それほど列車でのシーンは少なくなっている。ただ、要所要所で笑わせてくれるためこれはこれでいいのかなと思った。渥美清と3作通してヒロイン佐久間良子との関係性も良かった。やはり佐久間良子は品があって綺麗な方やなと。勤務中に列車内で偶然幼馴染の女性に出会い、その女性の弟を探す旅に出る。
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