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素晴らしき哉、人生!のshomaのネタバレレビュー・内容・結末

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

クリスマスに間に合わなかったけど、本当に観てよかったと思う。

人生ってうまくいかないことばかりで、時には全て諦めて投げ出したくなったり、未来がないと絶望したり、自分には価値がなくて死んだ方がマシだとか思うこともあるんだけど、実は自分は恵まれてる環境にいたりするんだよなあ

どうしても自分は悲観的な性格だし、人と何もかも比べちゃう考えすぎな性格だから、人生の思い通りにならなかった部分にフォーカスしちゃうけど、多分うまくいかなかったことと同じぐらいうまくいったこともあるんだろうな、うまくいったからこそ、気づきにくいだけで。

主人公みたいに自分は徳の高い人間でも自己犠牲の精神が人一倍あるわけでもないけど、他人には優しさと思いやりを持って接するべきだなと思った。
親からは人がやりたくないと思うことを進んでやりなさいってよく言われるけど、多分本当にそうなんだろうな
人にやったことは、巡り巡って自分に返ってくるって言うし、そんな風に行動できるような人間になりたいなとは思うんだけど、なかなかできないよなあ
そもそも年々性格がひねくれてきてるので、どうにかしないといけない

2級天使さん、俺の事も助けてください!って思ったけど、俺そんな徳の高い人生送ってないや
素晴らしいと思える人生になるよう頑張って生きてみます
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