このレビューはネタバレを含みます
王道クリスマスムービー!
フランクキャプラは『或る夜の出来事』に次いで2作品目の鑑賞。3回もアカデミー賞監督賞受賞してるのね
ある男の人生を振り返るところから始まるんやけど、あまりにも振り返りが長くて、このあとどう収集つくんやろ?と心配なった ここもう少しコンパクトでもええのでは…と思ってたら、ラストで納得。こんだけのボリュームあったのは訳があったのか……
ラスト10分は思わず泣いてしまった
自分1人はちっぽけな存在やから、いなくなったってなんも変わらんやろと思いがちやけど、自分が図らずしも影響を与えた人間てごまんといるのかも
鑑賞後も胸が温かくなるような、素敵な作品でした
来年も絶対見るわ
(2022年12月11本目)