現代やくざ 人斬り与太に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『現代やくざ 人斬り与太』に投稿された感想・評価

浅草の映画館が閉館すると聞いて記念で行ったときにやっていた映画。なんかアメリカンニューシネマみたいな破滅の美学を感じた。
一
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ラスト、渚まゆみの遺骸と赤飯の握り飯を前にして崩れ落ちた文太兄が手元に落ちているドスをほとんど無私の表情で拾い上げ鬼のように暴れまわる。圧倒的な迫力。そして、当然ながら安藤昇は圧倒的な説得力。部下の…

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安藤昇の苦い感じがめちゃくちゃ良い。
これまたラストの暴力がヤバい。

✔『現代やくざ 人斬り与太』(4.3p)及び『人斬り与太 狂犬三兄弟』(3. 5p)▶️▶️

封切りから2、3か月後、3番館?位で観て以来、3回目位だが、観る度に少しづつ点数が上がる、前回か…

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『仁義なき戦い』前夜の深作欣二監督×菅原文太の『現代やくざ』シリーズ第五弾。

シリーズと銘打っているけど前作との関連はない様子なので、自分のような初見者でも内容がつかめる。
『仁義なき戦い』で渋い…

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面白い!菅原文太のギラつきに、刑務所の中で会うカミソリ男の不気味さ!それにも増して全体的に光源が揺れることで世界観の異様さが増している。セックスシーンに重なる電車は悶絶もの。終盤の展開にはアメリカン…

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正月休みで鈍った脳みそにはやくざ映画はいい刺激になる。深作映画はロックンロールの様なカッコよさがある。

菅原文太主演の現代やくざシリーズ第5作目

地元川崎で愚連隊を作り調子に乗っていた菅原文太らは、滝川組に逆らったことでヤキを入れられる
怖気付く仲間たちに見切りをつけ、単身滝川組の組員らに復讐を遂げ…

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出番が少ないながらも三谷昇の存在感がデカい。文太とのコントラスト。
よかったが正直後半からの失速した感はある。

文太兄ぃが「仁義なき戦い」で大ブレイクする僅か1年前のこの作品。

女を拐かし、喧嘩を仕掛け、無茶苦茶放題のアウトロー。

刹那的過ぎるその生き方で、退路を断ちながらただひたすらに突き進む。
相手が…

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