野良犬の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『野良犬』に投稿された感想・評価

いい映画って必ずラストがスゴイ。画面は重く、音楽は軽く。ソナチネと童謡「蝶々」が流れているけど、犯人を追い詰める三船の迫力。たとえセリフを発しなくても、何なんだろう、この圧倒的存在感。
石川

石川の感想・評価

3.5

まぁまぁ面白い。今もテレビでやる二時間の刑事ドラマみたい。
暑い中ひたすら歩く走る、どろどろになりながら、一歩ずつ犯人に迫る。まさに刑事だ。ハンサムだしいいね。

世の中には嫌なこともそりゃあるが恨…

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シン

シンの感想・評価

4.2
娯楽作品で社会を描く
貧困がテーマになっていくがあざとくない
ウジウジしてる主人公がとても魅力的でした
YutoTanaka

YutoTanakaの感想・評価

3.8

義父おすすめ映画。三船敏郎がまだある程度サッパリしている。黒澤映画はあんまり観たことないですが、監督としてのこだわりを感じるシーンがこの作品にもいくつもありました。めちゃくちゃ長い探し回るシーンとか…

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kane

kaneの感想・評価

-
三船敏郎の横顔が良い
姐

姐の感想・評価

-
アプレゲール
台詞回しは良いのだけれど冗長なシーンが多く、拳銃をスラれるというのがなかなか無理がある。
もう少しコンパクトにまとめられれば面白く見れたかも。
のすけ

のすけの感想・評価

4.3

『野良犬』 1949年
監督:黒澤明
脚本:黒澤明・菊島隆三
製作:本木荘二郎
音楽:早坂文雄
撮影:中井朝一
助監督:本多猪四郎
出演者:三船敏郎
    志村喬
    淡路恵子
    三好栄…

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2024/05/18
黒澤明作品の刑事ドラマ
犯人に迫るまでの過程を描いています
三船敏郎さん、かっこいいですね
淡路恵子さん、お若いですね
そして、暑いです

志村喬のベテラン刑事が余裕綽々で放つ駄洒落が愉快だが、中でもアプレゲールを「呆れケール」は、本作の本質を突いていた。戦後黒澤明監督作品に多く見られる大上段にヒューマニズムを構える感じが薄く、犯罪サス…

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