三好次郎

野良犬の三好次郎のレビュー・感想・評価

野良犬(1949年製作の映画)
4.5
「不運は人間を叩き上げるか押しつぶすかどちらかだ」
「君のコルトだったら何だと言うんだ?」

/踊る大捜査線の青島と和久さんみたいな三船志村のバディも見応えあったけど、出会う場所が違っていれば親友同士だったかもしれない戦後派の二人がやさしいピアノの音や子どもたちの童謡が響く花畑で泥臭く殴り合ってたのが一番印象的だったな。
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