丁寧な作品で、何と言っても三船さんの熱演がこの作品の質を底上げしてると思った。
佐藤(志村喬さん)の手術中に「死なないでくれ!佐藤さん…!!!」と慟哭するように泣き叫ぶ村上(三船さん)が本当に悲壮。…
「コルトがなけりゃブローニングでやったさ」
「だって悪い奴は大威張りでうまいもの食べて綺麗な着物を着てるわ 悪いことをする方が勝ちよ」
「本当にそう思ってるの じゃなぜその通りにしないんだ」
黒…
今見ても、ハラハラドキドキさせるサスペンス映画。戦争の帰還兵が犯罪を犯す、という意味ではスコセッシの『タクシードライバー』との類似性を感じる。
同じ帰還兵である主人公の村上(三船敏郎)は、自分が光…
刑事モノの先駆け
字幕が必要だぁ
犯人は小物のほうが現実感ある
当時の下町とても情緒あっていい
ショウが娯楽よりエロい目でみられてた
黒澤明の性癖は汗かいた女?
汗だくで走る若い三船敏郎えっち
…
三船敏郎演じる新人刑事が拳銃を盗まれてしまい、その拳銃を捜す。
捜査のために三船敏郎演じる新人刑事が街中を駆けずり回る前半は、第二次大戦直後1949年の廃墟と化した東京の記録フィルム的映像が多い。…
暑い、熱い!
木村功がこの作品のあと、『七人の侍』で勝四郎を演じるなんて。まるで別人。凄い役者さん。
スリ女が夜空を見上げて星の美しさに見惚れたのが、
後半の遊佐が仰向けになり、顔上の花を見つ…
大人で粋な映画。
説教じみず、こだわりが詰まってる。
後半20分が濃い。
弥生ホテルのシーン魅力がすごい。
遊佐の逃げ方、村上の走り姿、ゾクゾク。
狂犬と狂犬。
何言ってるんだか分からん
2回目…
新米刑事が盗まれた一丁の拳銃から始まる刑事ドラマ。眠たくても見てしまうから凄い。戦後間もない時期に作られた映画だというのに。
三船敏郎が端正な二枚目俳優から徐々に野性味溢れる俳優に移り変わる時期に…