原作は読んでないけど、アニメにしか出来ない表現に取り組んでる様子があって、そういうシーンはそれなりに楽しいのだけれど、構成に締まりがないし絵もぐにゃぐにゃしてて低予算感丸出しで、出来の悪い自主制作映…
>>続きを読む※移行し忘れていたもので、ずいぶんと前に書いたレビューです。
動物たちを交えて主人公のセロが上達する様が描かれている。
面白味をまるで感じず、なにを伝えたい作品なのかも分からなかった。
作中では…
宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュ。
本来の括りは童話…絵本を読んだ事があります。大人になってからだったけど(笑)
とても簡略化して言えば…
チェリストのゴーシュが、演奏会を目前にしていろんな動物たちと…
一応、自主制作という括りらしい。プロダクション制作で劇場公開された、プロのアニメーターが作った映画でも自主制作と言っていいのかね?自主制作の定義が難しいね。
企画が小松原一男、監督が高畑勲。
原作…
自然の音やチェロ、クラシック音楽が心地よい。うまく弾けず迷惑をかけてしまっていたゴーシュが、動物達との音楽を通して関わることによって上達していくゴーシュの成長していく姿が魅力的。
トロイメライのくだ…