「おれは怒ったんじゃなかったんだ。」
ずっと気になっていたんですがなかなか観る機会がなく、今回映画館での朗読公演との同時上映で初めて観ることができました。
冒頭から引き込まれ、ずんずん音楽に埋…
幼い頃何度も何度も観た。
いろんな動物がプライドと劣等感が高くてキレやすいゴーシュに助けを求め、あーでもないこーでもないとセロをかき鳴らして少し優しくなる話。
思い出補正かかってるかもしれないけどま…
美しい星空とかすかに聞こえる虫の声で始まる、映像と音楽が素晴らしい映画。
高畑勲監督は「劣等感が強いゴーシュが猫やカッコー、狸、ネズミと拮抗することで成長した」と述べている。
演奏会後の打上げ会場の…
幻覚的ですらある躍動感あふれる描出と動きのハイテンションぶりは、脂が乗ってる時の湯浅政明にも競り合うことができるだろう。宮沢賢治の作家的ポテンシャルを何倍にも抽出し、原作を嘘なく映像化させながら、ア…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
題名だけは知ってたけど、宮沢賢治の原作も読んだことなかったし、高畑勲監督がこの映画を手掛けてたのも最近知ったくらいな感じだったけど、すごく面白かった。
ゴーシュが楽長から怒られるたびに夜な夜ないろん…
本当に日本の風景なのか?
子供に自信を持ってお勧めしたかったけど、、、もう少し動物に優しくなってほしい。
ドリトル?
カッコーが喋った時、スネ夫…!と呟きそうになった。猫は誰だっけ?始まる前のタヌキ…