このレビューはネタバレを含みます
アメリカの風景について書いているドイツ人ライターが、アリスという少女を預けられて、旅行する話。少女の記憶を頼りに、祖母の家を探すが、祖母はすでに引っ越していた。でも最終的には、母と祖母はみつかり、ミ…
>>続きを読むヴィム・ヴェンダースといえばやはり旅を抜きには語れない。
ドイツ人ジャーナリストのフィリップと、空港で出会った少女のアリスとその母親。
しかし母親は姿を消し、フィリップとアリスは母を探す旅に出る。…
大御所になる前のヴェンダースはよい。ロードムービー三部作の中でこれは初見。予期せぬ事情から共に旅に出ることになったフォグラーとロットレンダーのカップルが絶妙だ。口が達者で文句の多いロットレンダーにう…
>>続きを読む1973 ヴィム・ヴェンダーズのロードムービー第1作。モノクロ。
ニューヨーク、アメリカ旅行記執筆中のドイツ人青年。執筆は進まずポラロイドで写真ばかり撮っている。
母親(「さすらい」の切符売り)に無…
最近は写真のことばかり考えているから、彼が言ってた撮影することは耐え難いものを撃つこと、写真を撮ることは書くことっていうのが痛いほど共感できた!
肖像権に対する意識の差だとは思うけどあんな風に相手が…