本を読み聞かせていたら眠ってしまったアリスに気づいて、そっとカーテンを閉める場面。サンドイッチを奪って頬張り、それを笑う場面。
二人の眼差しの先には、時々小さな子どもが映る。レストランで退屈そうな…
1973年公開、西ドイツ製作。白黒映画。映画『C’MON C’MON』(2021)と類似する作風でキャストの飾らない演技と少女アリスの可愛すぎるキャラクターに惹かれる。劇伴は、控えめで終盤までずっと…
>>続きを読むこういうのって「本物の親子みたいに見えてくる」って感じになるのかと思いきや、この映画はそんなレベルじゃなかった。
もっと別のなんとも言い難い・・温かくもあり切ないような・・・すごいあやふやな表現だけ…
序盤、平易だけど抽象的な青年の言葉があまり共感出来なくて。
旅が始まってからは、見慣れない風景や絵になるカットの数々に目を奪われた。
それと何と言ってもアリスの表情や台詞、一挙手一投足に目が釘付…
このレビューはネタバレを含みます
「ペーパー・ムーン」と似ている作品として紹介されていたこちらの作品。同時期に作られているし、どんだけ似ているかを確認するため観たけど、似て非なるものでした。
先に「ペーパー・ムーン」でやさぐれオバ…
【母に会えず迷子状態のアリス(9)にとことん付き合う面倒見の良いフィリップ(31)👨👧✈️🚗】
ミステリーを観ているような先の見えない不安感とコミカルさが混在する目が離せない秀作
2時間足らず…
あ、これ最後まで見れなそうなやつかも、って思ったのに気づいたら終わっていました。
何が凄いってテンションの起伏とかが特別あわ るけじゃないのに、表情とか間とか視線だけでそれを表現してた所だと思いまし…
鑑賞記録
ロードムービーはこうでなくちゃ!
って感じの
いい作品でした
因みにアリス役のイェラ・ロットレンダー
気になって調べたら
現在は衣装デザイナーの他に
医師の資格も取り心房細動の研究で
活…