このレビューはネタバレを含みます
こういうのがたまに観たくなる
チャック・ベリー
「メンフィス・テネシー」
ロビー・ミュラーとCAN
独り言は 本来 独りで聞く
時々引き返そうと考えるんだ
なのに先へと進んでた
昼はくだらない…
大人の寂寥感と子供の純粋性。
切なくほろ苦いのに温かい。
人生の瞬間と永遠。
ラストシーンの開放感。
アリスの聡明さとフィリップの頼りなさ、浮世離れした感じがなんともミスマッチなのにわざとらしさが…
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「撮影することは耐え難いものを撃つこと」
各地をカメラで撮影してまわるフィリップは目で見たイメージを旅行記の原稿に昇華できずにいた。そんな中、ストでドイツ便が欠航。道中アリスとその母と一緒になるこ…
飛行機が空に消失するショットから始まるこの映画は、ジョン・フォードへのオマージュを散りばめながら、何事も成就せずに彷徨う宿命のように回転扉の中で出会った青年と少女の当て所のない旅をモノクロの美しいシ…
>>続きを読むいい!めちゃくちゃいい!
これこれ〜って感じの一作。この時点でもう見つけてたんだなこの感じを。ヴェンダースは。
映像の荒い質感、なんともいえない哀愁ただよう劇伴、ただ楽しいばかりではない旅情…大し…
迷いの中の悟りというの?不安の中の安心なんて表現はおかしいかな。探している筈なのに答えが見つからなくても構わないような不思議な心地良さ。少し粗いモノクロの映像と、それにマッチした音楽もとても良い。終…
>>続きを読むやばい、いい。
二人のやりとりがおもろいし、なんか洒落てる。
ロードトリップってだけで、個人的に好きだし、白黒でいい味出てるし、ヨーロッパの街並み洒落てるし、最初のNYもいいし、とりまやべえ…
わーやっぱヴィム監督好きーとなる。
今週は勝手にヴィム・ヴェンダース祭りしてました。
リュディガー・フォーグラーさん今までも出演作観たことあったけど色気ある人やなぁ。
なにより今もご存命なのが嬉しい…