ドイツが苦しかった時代の話
物語の序盤、フィリップは現実逃避のために写真を撮ることでアメリカに行く前の憧れと行った後での現実の乖離に抗おうとするが上司からドイツに帰ることを強制される。無気力状態の中…
とりあえず、印象に残ったセリフや場面
主な登場人物
主人公フィル 記事を書くための旅
アリス 9歳の少女 アリスの母
アリスの母
自分を失ったら見るもの聞くもの全て通り過ぎるのよ。だから自分が…
aftersunって都会のアリスにインスパイアされてる?たまたま観たんだけど流石に傑作だった。カモンカモンとかも影響受けてるよね。答え合わせみたいで変な感じ。どうやら私は大人×子どものフォーマットの…
>>続きを読む絡みつきしがみ付くものを失ったシーホースのように移ろい虚いゆくジャーナリストの青年と、しがみ付く親を失った少女のロードムービー。
ナチスを育ててしまった親世代の罪と、個人ではなく社会がそうさせたと…
アメリカの風景について書いているドイツ人ライターが、アリスという少女を預けられて、旅行する話。少女の記憶を頼りに、祖母の家を探すが、祖母はすでに引っ越していた。でも最終的には、母と祖母はみつかり、ミ…
>>続きを読む締切があると、それから逃げて誰かに着いていったり、振り回されたくなる。自分と話すことを通して以外の仕方で、子どもと接することができるだろうか。
aftersunもそうだけど、大人と子どもの旅に弱い…
『パリ・テキサス』でもカメラマンを務めたロビー・ミュラーが本作でも撮影を担当してると知り視聴してみた。でも車にスタッフらしき映り込みがガッツリあってマジかと思った。即行で回してるかのような雰囲気。
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