十三ナナゲイ、昨日からジョナス・メカス追悼特集。
字幕版は初公開とのこと。
今日は京都造形芸術大の北大路隆志と企画者の倉田剛さんの60分トーク付き。
倉田さん曰く、原将人、鈴木志郎康、高嶺剛、吉増剛造と続く「日記映画」にはメカスの影響、大きかろうと。
私は『無言日記』YCAMの三宅唱を思った。
北大路さんの「SNSで誰もが映像を発信していく今の状況で日記映画はどうなるんだろう」っていう提起が、メカスに与えられた宿題、ということかしら。
余談、映画の中で「ロバート・フラハティ映像セミナー」に強引にフィルムを持ち込もうとして拒否されるところ、良かったです。