オーウェン

ダーティハリー3のオーウェンのレビュー・感想・評価

ダーティハリー3(1976年製作の映画)
3.0
シリーズ3作目はさすがにパワーダウンしてきたのか。
印象に残る場面が少なく、凡作の域を出ない状態。

違いはキャラハンの相棒が女性になったこと。
最初に「犯人を捕まえたことがない」の伏線がまったく生かされないのだから、物語的にも雑な印象。

ハリーが停職した後の会話なども良さげだが、最後に無にするあの終わり方。

いくらハリーが孤独というのを示したいとはいえ、後味が悪い。
おまけにバズーカよりは44マグナムの方がハリーにはやはり似合う。
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