勝沼悠

インファナル・アフェアの勝沼悠のレビュー・感想・評価

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)
4.4
 10年に渡りマフィアに潜入した警察官と警察に就職し潜入したマフィアの交差を描く。

 三部作と記憶していたが、この一作だけで一応ちゃんと完結している映画だった。Ⅱが前日譚でⅢがおまけと後日談。
 完成度として見るとこのⅠが一番いい。この作品はアンディ・ラウとトニー・レオンの顔、存在感がメインの映画だ。二人の共演でお腹いっぱいになれる。
 あと、やたら香港のビルの屋上がいい画。最初のオーディオ屋のシーンも印象的。
勝沼悠

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