シドニールメットの飲み込む正義襲う泥
「十二人の怒れる男」シドニールメット監督脚本
素晴らしい実録サスペンスだ。
現職判事だった原作をルメットが緻密に描く。
ニックノルティのふてぶて…
●'90 11/23~12/13公開
配給: 日本ヘラルド
ワイド(ビスタ)
DOLBY
12/13 16:05~ 新宿ピカデリー1にて観賞
フィルム上映
VHS邦題:
「殺人調書 Q&A」
…
暴走していく悪徳警官が怖い。尋問調書(Q&A)の過程で、会話から徐々に背景が浮かび上がってくる感じはスリルがあった。終盤の、先輩検事との会話もよい。
ただ、主人公の活躍する余地がほとんどなく、最後…