アダモ

ボディガードのアダモのレビュー・感想・評価

ボディガード(1992年製作の映画)
3.6
アメリカのショービズの台風の目。
若くてエネルギッシュな歌姫レイチェル嬢!
彼女の歩く所、常にカメラと人だかり&レッドカーペット(笑)
稀に見る美貌と歌声。
世界中が彼女に釘付けな状況。
これは業界では赤信号、危険信号点灯なんですよ。
アンチの妬み嫉みやっかみ。
ファンの過剰な愛。
思い入れ。
仕上げに脅迫状。

危ない!これは危ない!
というワケで我らがコスナー先生の出陣なんですな。
手裏剣を的にストライクしていく防御率高めなニンジャサバイブ!
日本刀を神と崇めるアメリケン特有のゆがんだ武士道精神(笑)
ボコる時は手加減なしのフルコンタクト(ドン引きレベル)

色々あってお約束どおりレイチェルとコスナーは恋に落ちるのです。
コスナープロ意識が低いんじゃねーの?
とか言わないであげて…人間だもの。
しっかりプロ意識と恋仲になった自分の落ち度に後悔するコスナーにニンマリする僕。

そして伝説の鳥肌ラスト!
観て確認していただきたい。
アイハバナッシングナッシング!
エンダー!アー、オールウェイズラビュー!
本作観たあと湯船でうたっちゃいなよ!
アーメン!
アダモ

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