ヒマタネ

アナスタシアのヒマタネのレビュー・感想・評価

アナスタシア(1997年製作の映画)
5.0
◯概要
タイトル:「アナスタシア」
原題:「Anastasia」
初回公開年:1997年
制作国:アメリカ🇺🇸
制作会社:フォックス・ファミリー
・フィルムズ

◯感想
・アニメーションの作画が
とても繊細で綺麗✨

・当時の時代での事実を基に
作られているのが凄いです👏

・さすがディズニーの
「眠れる森の美女」の映像を
担当していたドン・ブルース監督作品

・ディミトリが子供の時で
登場するのが伏線👍

・アーニャが歌う
【Journey to the past】は
名曲で元気と勇気をくれる👏👍

・【Once upon a December】は
この物語を象徴する特徴の曲❄

・【Learn to Do It】でアーニャが
「猫を飼ってるわ!」で少し記憶を
取り戻す細かなシーンが素晴らしい👏

・過去の記憶を思い出しそうな
シーンが何度も細やかに出てきて
本当に良く出来ている作品👏

・アーニャが船で夢(幻)を見せられて
危険な目にする為に過去の記憶を使って
するラスプーチンは本当にズルい😫

・お祖母様もアナスタシアとして
世界中から来られたら
うんざりするだろうな😞

・ソフィーの最後の難問で
アーニャが秘密の扉を答えて
ディミトリが本物のアナスタシア
だと気付いたシーンが特に好きです🥰

・「 Paris Holds the Key」で
実際にCHANELのお店が出てきて
ビックリ!!😳
※実際するものが多くて
本当にこの作品が素敵で好きです☺️

・カクテル🍸のガラス越しに
ディミトリが
「本当の自分に戻るんだ…
本当の君に」
と心が変わるシーンも大大好き

・アナスタシアの濃い紫色のドレス👗
の登場シーンと見惚れるディミトリの
シーンが最高に美しい✨

・皇太后様に会う前の
お互いに惹かれているのに
戸惑いで伝えれないシーンに
心を揺さぶられます😭

・皇太后様の車を奪ってでも
アナスタシアと合わせようとする
そしてあのオルゴールを見せる
ほど本当の勢いで関心👍

・ペパーミントの香り🌿で
過去を思い出し
家族と再び巡り合わせる
粋な演出が
本当に素晴らしい名作👏👏👏

・最初はお金の為にアーニャを
利用していたディミトリが
心が変わりお金を受け取らない
シーンは何度見ても感動🥹

・皇太后様が
「あの時は命を救い今度は家族を…」
と2度の大切な時を助けてくれた
事を短いながらも強く表現していて👍

・「彼は居ないですよ」
「分かっています…
えっ彼って誰のこと?」
と惚けているが
ディミトリの事を2人共考えて
いる事を表現する事が良い👍

・最後に駆け落ちして
ラストを飾るのがロマンチック♥

・エンディング曲(At the Beginning )
もとても素敵で大好きです🥰

◯あらすじ
この作品は、ロシアを舞台に
行方不明の「アナスタシア皇女」を巡り一人の少女の運命が変わる物語です。

純粋に家族との再会を望む皇太后や
褒美を狙う詐欺師
自分の生い立ちを知りたい
記憶喪失の少女王家を狙う魔術師など様々な思惑が入り乱れながら
少女はどう決断するのか。