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（IMDb 7.0：59,603人視聴）
うーん・・・
意外と深く取ろうとすれば、
深い映画なのかも。
精神科医だからと言って、
コミュ力が高いわけでも、
家族関係が良好なわけでも
ないもんなぁ。
”ホンマでっかＴＶ”の植木さん
みたいに、
恋愛が上手くいくわけでもないし。
あと、
人との接し方、的な本を
書いてる人が
コミュ力が高いとは限らないもんなぁ。
一つは、
聞く力が大切なんだろうけど。
会話は、
キャッチボールだから、
本を書くって、一方的な能力があっても、
また、
”ライブ”とは、違う能力。
”キング・オブ・コント”で、優勝しても、
平場のトーク力とは、
また、別というか。
印象的だったのは、
息子が苦手な水泳の飛び込みに
取り組むシーン。
父親がいくら強制しても、
嫌がってたのに、
ボブ（患者）が
「うわ、俺、そんなの怖くて出来ないよ。
ちょっと、手本見せて」
って言ったら、
”自主的に”飛び込む、っていう。
”押してダメなら、引いてみな” みたいな。
「やれ」と言われたら、やらないけど、
「やるな」と言われたら、やる、
みたいな。
ps.
脚本は、
「いまを生きる」の
トム・シュルマン。
やっぱ、
嫌いな人に好かれるって、
喜劇だなぁ。
