だーじりんほらー

リリイ・シュシュのすべてのだーじりんほらーのレビュー・感想・評価

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)
2.4
もう見れない…

「人間と世界の本質は残酷で、日常を覆うベールを剥がせばそれが見える」
いじめ、援交、自殺、セックス、ドラッグ、渋谷…。00年代の”女子高生の自殺文学”みたいなのにハマってた時期が私にもありました…。

その反動からか、こういう現実以上に露悪的な作品に嫌悪感を感じるようになってしまった。

クラシックで残酷さを表現するのも陳腐で萎えてしまうし(今となってはなんだろうけど)

当時こういうリアルが実際にあったのかもしれないけど、私は共感できなかったな。

中学生の私はできた?

もうお金を踏みつける私は死んでしまった

P.S.
ルーシー・モノストーンを思い出した
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