このレビューはネタバレを含みます
少年が草原に立ち、音楽を聴いている映像
その光景が美しくこの映画に興味が湧き、視聴に至った
想像していたよりも重く不快感のある映画だった
ひたすらに長く感じた
退屈だったからというわけではない
自分にとって嫌なシーンが多く、無力感を突きつけられるシーンが多かった
美しい大自然はそこに生きている生物には地獄
この美しい映像もまさしく登場人物にとっては地獄なのだろう
主人公と久野はこれからどうなっていくのだろうか
これから先、関わることはないのだろうな
津田と主人公のシーンが全て好きだったから生きていて欲しかった