ダンケルクの戦いをフランスの一兵士の視点から描いた戦争ドラマ。ダイナモ作戦で接岸しているイギリスの船に乗船しようと放浪するフランス兵が、行く先々で出会いと突然の別れを経験していくロードムービー。派手…
>>続きを読む1964年に製作されたフランス&イタリア合作の『ダンケルク』。
「ダンケルク」と聞いたら録画せざるを得ない病にかかっているので… といっても、今作以外にも「ダンケルク○○」ってタイトルの放送があっ…
原題を直訳すると「ズイドコートの週末」。
1940年6月1日と2日の海岸で起きる2日間をフランス人兵士の側から描く。
水先案内人的な存在にも思えるジャン=ポール・ベルモンドの飄々とした佇まいが優しく…
とにかく会話が面白くて良い。ああいう知性のあるユーモアを口から出したい。
コミカルな部分を強めに押し出すことで逆に戦争の悲惨な様子が浮き彫りにされていた。
最後の爆薬が余っちゃったからとりあえず…
ジャン=ポール・ベルモンド主演で描かれるフランス兵視点のダンケルク。
ベルモンドと最も多くコンビを組んだ巨匠アンリ・ヴェルヌイユ監督が自国の戦争に斬り込みます。
ナチスドイツの猛攻でダンケルク港ま…
遠い昔にカトリーヌスパーク目当てで、映画館に足を運んだ気がするも、さっぱりストーリーは憶えていない。
昨年は、ノーラン版『ダンケルク』、『人生はシネマティック』とダンケルク撤退作戦をテーマにした作…
懸賞で当たったチケットで鑑賞。
ジャン・ポール・ベルモンドさん版「ダンケルク」(1964年)大変見応えがあり、大満足。
初見がビデオテープだったような?初めてのような…はじめの女性を運んでる…
全編を覆う倦怠感・諦観の中の、強烈さはないけどカトリーヌ・スパークの自衛誘いの生々しさよ。OPクレジットのポップさから観光ポスターが実写に繋がる落差もまんまこの舞台の表裏一体の具現。仏軍の悲哀。カッ…
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