がーひー

真夜中のカーボーイのがーひーのレビュー・感想・評価

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)
3.6
アメリカン・ニューシネマの代表作、ということでそちら方面にあまり知見ないものの鑑賞。
まさに夜、影を生きてきたような2人の男の友情とも愛情とも呼べるストーリー。
どちらも自分の「夢」を抱いて体当たり的な日々を過ごしているようだがどうも好転しない。そんな彼らが交わることで、それぞれの人生に新たな色が生まれたと思いつつも悲しいラスト。思いがけない出来事も、また呆気なさも人生の1ページなのかとしみじみ思う物語だった。
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